不妊の原因:子宮筋腫の手術|大阪の不妊鍼灸専門鍼灸院

不妊症・不妊治療について

不妊の原因:子宮筋腫の手術

手術をするケース

筋腫が不妊の原因になっている、筋腫が大きい、筋腫が短期間に大きくなった、ひどい月経異常、など
(卵巣に異常がない場合は卵巣を取る必要はない)


手術内容
子宮筋腫核出手術 : 子宮を残して筋腫のみを摘出する
  筋腫の大きさ・数・場所によって開腹手術、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術のいずれかでおこなう
  手術時の出血が多い、小さい筋腫は取れず再発する可能性がある
子宮全摘出手術 : 子宮をすべて摘出する
  筋腫・子宮の大きさによって開腹手術、腹腔鏡下手術、膣式手術のいずれかでおこなう

手術方法
子宮筋腫の大きさ・数・場所、手術内容によって方法を選択
開腹手術
 メスでお腹を開くため、大きな筋腫や数が多い場合などに向くが傷跡が目立つ
腹腔鏡下手術
 腹部に数個の穴を開けて腹腔鏡(カメラ)を入れ、電気メスなどで筋腫を切除する手術
 傷跡は小さいが高度な技術を要する 適応:筋層内筋腫、漿膜下筋腫
子宮鏡下手術
 腟から子宮の中に子宮鏡(カメラ)を入れ、電気メスで筋腫を切除する方法 お腹を切らず傷ができない
 条件:粘膜下筋腫(筋腫が子宮の内側に出ている)、筋腫が小さい、など
腟式手術
 子宮全摘出する場合、膣から摘出する方法(お腹は切らない)
 条件:筋腫が小さい、癒着がない、悪性腫瘍や卵巣のう腫などの合併がない、など

不妊治療との関係
手術後数ヶ月は不妊治療はできない

その他の手術・治療法

◆子宮動脈塞栓術(UAE : Uterine Artery Embolization)
子宮筋腫につながる子宮動脈に物質を入れて血流を止めることで、子宮筋腫を縮小させる方法
足の付け根から細いカテーテルを入れておこなう(お腹は切らない)
※縮小に時間がかかる・結果に個人差があるため、妊娠を希望する場合は勧められていない

◆集束超音波治療(EUS:Focused Ultrasound Surgery)
様々な方向から超音波を一点に集め、その熱で筋腫を焼灼する方法
手術ではないため体の負担が軽く、繰り返し治療可能
※導入施設が少なく治療費が高い、筋腫の数が多い場合は時間がかかるなど、まだ一般的ではない

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