不妊症・不妊治療について|大阪の不妊鍼灸専門鍼灸院

不妊症・不妊治療について

排卵検査薬

排卵検査薬とは

排卵前に黄体形成ホルモン(LH)が大量分泌(LHサージ)するため、
その尿中に含まれるLHの濃度を検知することで「排卵日の予測」をするもの
排卵予定の数日前から使用、検査薬に尿をかけて数分で結果がわかる

排卵前に陽性になる
排卵検査薬は排卵日に陽性になるのではなく、「排卵日の直前」に強い陽性反応(ピーク)が出る
そのため排卵検査薬で陽性が出てから、12時間~数日後が排卵日となる
 ※排卵検査薬によって感度が違うため、排卵日の何日前から陽性反応が出るかは異なる

タイミング法
卵子の寿命は約1日、精子は約3日(諸説あり)
精子の方が長く生きられるため、排卵日の数日前からタイミングを取り始めるのが有効
排卵検査薬で陽性反応が出てから数日間、夫婦生活を持つのが最も確率が高いとされる

その他の排卵予測
・基礎体温
・おりものの変化
排卵検査薬で「排卵日を予測」、基礎体温で「排卵の確認」
併用を継続し、毎月のサイクルを把握することで確実性が高まる

胚移植の組み合わせ

胚移植には、「 新鮮 or 凍結融解 」 × 「 初期胚 or 胚盤胞 」 の組み合わせがある

1)新鮮・初期胚移植 → 採卵から2~3日育てた初期胚(4~8分割)を移植
2)新鮮・胚盤胞移植 → 採卵から5日間育てた胚盤胞を移植
3)凍結融解・初期胚移植 → 初期胚を一旦凍結し、次周期以降の排卵2~3日後に初期胚を融解して移植
4)凍結融解・胚盤胞移植 → 胚盤胞を一旦凍結し、次周期以降の排卵5日後に胚盤胞を融解して移植

治療歴・原因・年齢にあわせて、AHA二段階移植SEET法などを用いることもある

併せてお読みください
初期胚移植と胚盤胞移植新鮮胚移植と凍結融解胚移植

新鮮胚移植と凍結融解胚移植

新鮮胚移植

採卵(受精)した数日後に初期胚か胚盤胞を移植する方法(凍結することなく移植するため新鮮と呼ぶ)
 新鮮初期胚移植 → 採卵から2~3日後に初期胚(4~8分割)を移植
 新鮮胚盤胞移植 → 採卵から5日後に胚盤胞を移植

凍結融解胚移植

受精卵が複数個できた場合や、子宮・卵巣の状態が良くない場合は初期胚・胚盤胞を一旦凍結し、
次周期以降に融解して移植する方法
 凍結融解・初期胚移植 → 排卵2~3日後に初期胚を融解して移植
 凍結融解・胚盤胞移植 → 排卵5日後に胚盤胞を融解して移植

採卵後、卵巣や子宮内膜の状態が良くない場合は新鮮胚移植をせず、
次周期以降に状態を整えてからおこなう凍結融解胚移植のほうが着床率が高いとされる

併せてお読みください
初期胚移植と胚盤胞移植凍結融解胚移植

初期胚移植と胚盤胞移植

初期胚移植(分割胚移植)

卵子と精子の受精から2~3日後の初期胚(分割胚)を子宮内に移植する方法
受精2日後で4分割、3日後で8分割が理想的な細胞分割の速度
 新鮮胚移植 → 採卵2~3日後に移植
 凍結融解胚移植 → 初期胚を一旦凍結し、次周期以降の排卵2~3日後に移植

胚盤胞移植

卵子と精子の受精から5~6日後の胚盤胞を子宮内に移植する方法
胚盤胞の細胞の数は200~300となり、着床寸前の状態
 新鮮胚移植 → 採卵5日後に移植
 凍結融解胚移植 → 胚盤胞を一旦凍結し、次周期以降の排卵5日後に移植

着床寸前まで分割している胚盤胞移植のほうが着床率が高いとされますが、
胚のグレードや子宮内膜の状態も大きく関係します

併せてお読みください
初期胚・胚盤胞のグレード胚移植時の子宮内膜の厚さ
新鮮胚移植と凍結融解胚移植


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