不妊症・不妊治療について|大阪の不妊鍼灸専門鍼灸院

不妊症・不妊治療について

胚盤胞移植のメリット

胚盤胞移植の適応
良好な分割胚を複数回移植しても着床に至らないとき

胚盤胞移植とは
採取した卵子と精子を受精させて5日間育て、着床直前の状態である胚盤胞を移植すること
移植方法には2種類ある
新鮮胚盤胞移植...受精5日後に移植
凍結胚盤胞移植...受精5日後に一度凍結し、次周期以降に移植


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不妊の原因:高プロラクチン血症

プロラクチン(PRL)とは

脳下垂体から分泌されるホルモンで「乳汁分泌ホルモン」とも言われ、妊娠後期から出産後に増える
乳腺を刺激して乳汁を分泌、月経・排卵を抑制して妊娠しないようにする働き

高プロラクチン血症とは

妊娠・授乳期以外でプロラクチンが過剰に分泌され、血液中のプロラクチン値が高くなる疾患
体が妊娠中・授乳中と勘違いし、月経不順、排卵障害、着床障害などを起こして不妊・流産の原因となる
高プロラクチン血症は多嚢胞性卵巣(PCO)に合併する場合もある

潜在性高プロラクチン血症
プロラクチン値が正常でも、乳汁漏出・月経異常・不妊などの症状がある場合、
負荷試験(TRHテスト)をおこなうとプロラクチン値が高くなる→潜在性高プロラクチン血症と診断
夜間、ストレスを感じた時、などのプロラクチンが高くなる疾患


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胚移植時の子宮内膜の厚さ

理想は10mm以上

子宮内膜は月経が終わってから徐々に厚くなります
子宮内の血管を通じて血液中のホルモンで厚くなるため、血流が良いことが不可欠です

胚移植時の子宮内膜
理想の厚さは10mm以上と言われます
最低でも6mmは必要、8mm以上が望ましいとされます

排卵前の子宮内膜
・胚盤胞移植は排卵日の5日後
・分割胚移植は排卵から2~3日後
排卵から移植の間も子宮内膜は厚くなるため、排卵前の診察で8mm前後あれば安心です

子宮内膜が薄い場合、移植するかキャンセルするかの判断基準は病院によって異なります
また、移植可否の判断は子宮内膜だけでなく、ホルモン値も考慮する場合があります

併せてお読みください
子宮内膜の厚さ胚移植

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とAMH

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方は、AMHが高くなる傾向がある

AMHは血液検査で前胞状卵胞の数値を測定し、卵巣の予備機能を測るもの
AMH値が高い人ほど予備機能が高く、排卵誘発剤を使用した時に卵胞の数が多く育つ

PCOSは排卵障害によって多くの小卵胞が卵巣内に残り、AMHが高くなると考えられる
年齢に合わせたAMHの基準値よりも非常に高い場合は、PCOSの可能性がある
・排卵誘発剤を使用する場合、卵巣内の小卵胞が多いため、誘発によって
 卵胞が育ち過ぎて卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりやすく、薬剤の調整が必要

併せてお読みください
AMH排卵誘発法
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)


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